コラム

交際中で必要なこと

お相手との交際では、成婚したいからといって、相手に気を遣い無闇に遠慮して自分の意志を言わなかったり、自分を良く見せようと格好をつけるのは御法度だと考えます。

交際中だからこそ、お相手と本音で向き合い、価値観のすりあわせをするべきです。

それは、私の過去の恋愛経験から言えることでもあります。

 

気遣いだらけの交際

私は以前、自衛隊で勤務していた頃、職場内恋愛をしていました時期があります。お相手は同じ部隊の先輩。

男性の多い職場故に女性自衛官が職場の男性からアプローチされ、交際に至ることは往々にしてあること。

私も例に漏れず、彼からのアプローチで付き合うことになったのですが、あまり良い経験とは言えませんでした。

部隊に配属されたばかりの私に優しく接してくれた彼に私も惹かれたのですが、付き合ってからの彼から私に対する処遇が酷いこと。

毎週末、彼の実家の最寄り駅に呼び出され、デートをするもののデート場所はろくなものではなかったですし、毎回午前中でデートは終了。その理由は完全自己都合。

他にも、プライベートな時間にも関わらず、仕事のことで怒り散らす旨の連絡が来ましたし、生活に支障が出るレベルのLINEの頻度。

少し時間でもLINEに返信しないと電話をしてくる、デート中に突然キレたり、仕事のことで怒り出す等散々でした。

さらに、彼から交際していることは職場の人達には内緒にするように言われていたので、職場の人に彼との関係について問われても誤魔化すことや嘘をつくこともあり、そうしていくうちに自分を見失っていきました。

それ故に彼との関係について誰にも相談することは出来ませんでした。

私自身、彼が職場の先輩で階級が私より上であることを理由に、彼に気を遣って本音を言うことなく、不平不満を募らすばかりで精神的に摩耗していきました。

 

壊れゆく関係

交際開始から半年後、彼は自衛隊を任期満了退職しました。よって彼は「私の職場の先輩で階級が私より上の人」という立場ではなくなりました。

そうすると私の彼に対する気遣いもなくなり、今までの不平不満が爆発。彼に対して厳しいことばかり言うようになりました。

彼にLINEの頻度も少なくするように要求。彼からの「いつ会える?」「寂しい」という言葉も嫌になり、彼とは用事をつけて会わないようになりました。

彼との関係はみるみるうちに破綻し、交際はしていたものの、それはもう名ばかりで体を成していませんでした。

そんなギクシャクしていた関係が続いたある日、彼が職場に押し掛けてきたのです。

私はもう彼のことをストーカーとしか思えず、怒り心頭。彼に電話で怒鳴り散らし、「職場にも私にも近づくな!」と言い放ち、彼との関係に終止符を打ちました。

彼が職場の先輩で階級が私より上であることを理由に、自分の意志や本音を伝えず、彼に合わせ続けた結果、息苦しい関係が続いてしまい、凄惨な結末を迎えることになったのは反省です。

 

本音で向き合うことの大切さ

交際期間中では、お相手と本音で向き合うこと、自分の意志をしっかり伝えることが重要です。

もし、交際中で相手に気を遣ってばかりで本音を言わずにいたら、お相手と価値観をすり合わせることが出来ず、お相手に従うばかりになります。

そうなると、お相手とは大変息苦しい関係性になります。

そのまま結婚してしまうと、大変な結婚生活になります。

お相手とは衣食住共に過ごすことになりますし、人生のパートナーになります。交際中では分からなかったことも判明しますし、気を遣い続けたままではいつか不平不満が爆発します。

精神的にも疲弊し、幸せな結婚生活とは程遠くなります。

そのような関係性は砂上の楼閣、とても儚いものです。やがてお相手との関係は破綻するでしょう。

それを防ぐために、交際中だからこそお相手と本音で向き合うべきです。お相手と本音で向き合うと、価値観の違いが分かります。

結婚前提のお付き合いです。価値観の違う部分はお互いに歩み寄り、すり合わせることで同じ方向性を向いていくことが重要です。そうすることで、お互いに信頼し合うことができ、より強い絆で結ばれるでしょう。

結婚してからも、自分にとってもお相手にとっても、幸せな関係で居続けることが出来るのです。

交際は結婚への通過点。

お相手に本音で向き合うことこそが、幸せな結婚生活へ繋がります。

 

 

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